重なって東京藝大では馬車馬エッジズが16-18
http://animation.geidai.ac.jp/pd2009/index.html
と、重なっている。
前者は、 実際の動きに対して起こった動きへの興味と記録が、アニメーション的になっているという、実に興味深い話。
後者は、オスカーで一躍有名となった、アニメーションスタジオ「ROBOT cage」の野村さんの話。
どちらも、とっても興味深いが、まずは、先に始まっている方から行こうかなぁ…。
学会の方は基本的に会員用ですが、非会員でもまったく大丈夫なので、興味のある人は問い合わせてみてください。
ちなみに、当日は、関西でもイベントがある。
おや?ジャクリーヌさんいつの間にか関西に行っていたのね?
芸術論、美学&マンガの文化論からよばれたのだろうけど、アニメーションの研究に参加してもらいたい人。一度しかあってませんが、僕の知っている中では、数少ない、まともに「表現」について、日本語で語れる人です。
【タイトル】「アニメと映画学~研究の新動向」
京都精華大学教授のジャクリーヌ・ベルント先生をゲストにお迎えして、最新のご研究についてご講演いただくとともに、アニメーション研究と映画研究の最前線についてパネルディスカッションを行います。
【プログラム】
2009年7月12日(日)
14:00 開会の挨拶・趣旨説明・パネリスト紹介
14:10-14:40 橋本淳(花園大学文学部創造表現学科非常勤講師)「『七人の侍』概論―その生成と批評」
14:45-15:15 ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学マンガ学部教授)
「アニメと「映画」の学―『七人の侍』と『サムライ7』を例に」
15:30 パネルディスカッション「アニメと映画学~研究の方法論について」
パネリスト ジャクリーヌ・ベルント、橋本淳、今井隆介(花園大学文学部創造表現学科専任講師)
17:00 閉会の挨拶
17:30 懇親会(有料。創造表現学科の新入生歓迎会と合同で行います。)
【場所】花園大学拈花館(ねんげかん)2階202講義室
大学へのアクセス方法につきましては下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.hanazono.ac.jp/access/around
「2009年2月完成・新校舎」と示されている地点が拈花館の建物になります。
最寄り駅JR嵯峨野線「円町駅」より丸太町通りを西へ徒歩8分です。
【参加費】学会員、一般参加者ともに無料(ただし懇親会は有料)。
【問い合わせ先】
E-mail: r-imai(a)hanazono.ac.jp←(a)を@に置き換えてください。/ Tel: 花園大学 075-811-5181(代)
17:00 閉会の挨拶
17:30 懇親会(有料。創造表現学科の新入生歓迎会と合同で行います。)
【場所】花園大学拈花館(ねんげかん)2階202講義室
大学へのアクセス方法につきましては下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.hanazono.ac.jp/
「2009年2月完成・新校舎」と示されている地点が拈花館の建物になります。
最寄り駅JR嵯峨野線「円町駅」より丸太町通りを西へ徒歩8分です。
【参加費】学会員、一般参加者ともに無料(ただし懇親会は有料)
【問い合わせ先】
E-mail: r-imai(a)hanazono.ac.jp←(a)を@に置き換えてください。/ Tel: 花園大学 075-811-5181(代)
●日本アニメーション学会 理論・歴史研究部会
日時:7月12日(日) 14時~17時頃まで
場所:学習院大学目白キャンパス 東1号館 8階 801号室
最寄駅:JR山手線 目白駅
http://www.gakushuin.ac.jp/
内容:
1)上映
『Shiryaev: A Belated Premiere』
(2003、 60分、監督:Viktor Bocharov、使用言語:英語、字幕無し)
概要:
ロシアのバレリーナであり教師でもあったアレクサンドル・シリャーエフ(1867-1941)は、映写機を用いたダンスの動きの記録と研究を行っていた。彼のその情熱はいつしか、ドローイングや人形を用いることによるダンスの動きの抽出とその再生、つまりアニメーション制作へと向けられていくことになった。1995年に発見された素材をもとにして、シリャーエフの生涯と彼が1906年から1909年にかけて制作したアニメーション作品(つまりスタレヴィチよりも先である)について概説するドキュメンタリー映画。
2)研究発表
「1960年前後の日本におけるアニメーションについての文化思想史的考察・試論」
(木村智哉/千葉大学大学院 社会文化科学研究科(博士課程))
概要:
日本における1960年前後の10年余りは、アニメーションにとって一つの変革期となった時代と言える。おとぎプロ、東映動画、虫プロなどの設立や、「アニメーション3人の会」の活動など、多彩な動向が見られたこの時期に、アニメーションという文化・表現を巡る認知や価値観はいかに変容し、また時に相互の葛藤を見せていったのだろうか。
本報告では、この点について
・海外アニメーション作品の紹介とその影響
・前衛芸術家による映像制作への着目
・映画からテレビへのメディア転換
・各商業製作スタジオや個人作家たちの、それぞれの方法論の相違
・受容者にとってのアニメーション認識などの要素を踏まえ、各作品、制作者の言説、評論などの資料を適宜用いつつ多角的な考察を試みる。
申し込みアドレス:parnassius00(a)yahoo.co.jp ←(a)を@に変えてつかってください。
ご質問等がありましたら、同じアドレスでお願いいたします。
1)上映
『Shiryaev: A Belated Premiere』
(2003、 60分、監督:Viktor Bocharov、使用言語:英語、字幕無し)
概要:
ロシアのバレリーナであり教師でもあったアレクサンドル・シリャーエフ(1867-1941)は、
2)研究発表
「
(木村智哉/千葉大学大学院 社会文化科学研究科(博士課程))
概要:
日本における1960年前後の10年余りは、
本報告では、この点について
・海外アニメーション作品の紹介とその影響
・前衛芸術家による映像制作への着目
・映画からテレビへのメディア転換
・各商業製作スタジオや個人作家たちの、それぞれの方法論の相違
・受容者にとってのアニメーション認識などの要素を踏まえ、各作品、制作者の言説、評論などの資料を適宜用いつつ多角的な考察を試みる。
申し込みアドレス:parnassius00(a)yahoo.co.jp ←(a)を@に変えてつかってください。
ご質問等がありましたら、同じアドレスでお願いいたします。
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