今日は、新宿のバルト9で、ディズニーの犬映画、ボルトの3D版を観て来た。
去年ロンドンに行ったときには、iMaxシアターでハリーポッターの3D版を観たのですが、このときは、映画の一部だけの3Dにしていて、それ以外は裸眼で見るものだった。
映像も基本的に、2D様のデザインになっているモノの、一部が3Dで撮られていたり合成されていたりした。ちょっと、うまく立体になっていないところもあったので、まだ過渡期なんだなぁと思ったのだが、今日観たボルトは見事。
全編3Dでの上映になっていた。平面的な字幕の問題があるので、日本での上映は全て吹き替え版のみなのは残念だったが、一部字幕をつけないと、英語で地名を読んだりしていた所のフォローがきいていないけど良いのだろうか?
印象的だったのは、作品直前にあった東映の3D作品のCM.
平面で描かれたモノを無理矢理立体にしていて、立太子の効果があまりにも子供だましだった。きっとこの子供向けの作品に対する表現への志の高さの差が、日本とアメリカやヨーロッパとの一つの温度差を作っているんだと思う。
2 件のコメント:
私はまだBolt見ていないのですが評判は良いですよね。ただ段々ディズニーとピクサーの区別が付かなくなってきた様な。
恐らくUpと同程度であれば3Dの出来は他の作品と比べても秀逸だと思います。Upの方は字幕がどうのと言っていたので字幕入りになる可能盛大です。
3Dで字幕入りですか?
まぁ、元の声で観たいものなぁ。
ボルトは先日ルーマニアに行ったときに、DVDでは観ていたのですが、立体映画がここまで進化しているとはビックリしました。
PIXERとの区別になるのかなぁ?BOLTは、顔がカートゥーンベースでした。(造形だけでなく、表情も)
多分、ここで分かれていくんでしょうね。
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